SNS投稿 危険 空き巣

SNSの投稿が、犯罪を誘発してしまう危険な例が繰り返されています。

高須クリニックの高須克弥院長の別荘が空き巣被害に遭い、金塊などが盗まれ、被害総額は3,000万円を超えていることがわかりました。

空き巣.jpg
(画像はイメージです)

高須院長自身が、2019年5月8日、Twitterで明かしたところによると、犯行は5月4日の未明に起こったとのことです。

警察の発表では、盗まれたのは金塊7キロとノートパソコン1台で、バールを持った3人組が玄関から侵入し、物品を盗み出す映像を防犯カメラが捉えていたそうです。

防犯上の観点から、SNSで自分の現在位置を投稿することは、あまり適切ではないと以前から指摘されていましたが、高須院長は、ゴールデンウィークの連休中、自身のTwitterで、台湾にいる事を示唆する内容の投稿をしていました。この投稿が裏目に出たと言わざるを得ません。

本人が外国にいるのであれば、別荘や本宅は留守と解釈できます。つまり、窃盗犯にとっては、留守をわざわざ教えてくれる格好の情報源となってしまったわけです。

SNSの投稿は、友人などと現在の情報を共有する便利なツールです。しかし、悪意を持った輩にとっては、「現在進行形の情報」を逆手にとって、空き巣などの犯罪を容易にするツールと化しているのです。

あなたがTwitterやその他のSNSで投稿する場合、「今、どこにいるか?」「今、誰といるか?」「今、何をしているのか?」などの情報は、良からぬ事に利用される危険を含んでいることを認識しておく必要があります。