大坂なおみ コーチ電撃解任

女子テニス世界ランキング4位の大坂なおみ選手(21/日清食品)は、コーチであるジャーメーン・ジェンキンス氏との契約を解消しました。

今回のコーチ電撃解任について、大坂なおみ選手は、日本時間の9月13日、Twitterで以下のように投稿をしました。

"Writing this to let you guys know that me and Jay won't be working together anymore,"
「私とJay(コーチの愛称)は、今後一緒に仕事をすることはないという事を、皆にお知らせします。」

"I'm super grateful for the time we spent together and the things I learned on and off the court but I feel like now is a (sic) appropriate time for a change... Thank you for everything, it was a blast,"
「共に過ごした時間とコート上とコート外でも学んだ事に本当に感謝しています。でも、今が変化に適切な時期と感じています。全てに感謝しています。最高の時間でした。」

大坂選手は、2019年シーズン終了までは、父フランソワ氏がコーチを務め、2020年シーズン以降に新しいコーチを探す予定とのことです。

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今年の全豪オープン優勝後、当時のコーチであったサーシャ・バイン氏は突然の解雇。2018年に全米オープン初優勝、そして、2019年全校オープン初優勝と、バイン元コーチとは最高の師弟関係と見られていましたが、不可解なバインコーチ電撃解任劇となってしまいました。

今回で2度目のコーチ解雇となってしまいましたが、バイン氏とジェンキンス氏を比較すると、残した実績に大きな隔たりがあります。

バイン元コーチの後任として、米国テニス協会の女子ナショナルコーチで、元世界ランキング1位のビーナス・ウィリアムズ(米)の練習相手も務めたジャーメーン・ジェンキンス氏が大坂選手の新コーチに就任しました。

全豪オープン優勝後、世界ランキングも1位となり、女王としての活躍が期待された大坂選手でしたが、ジェンキンス氏のコーチ就任後、大坂選手の成績は全く鳴かず飛ばず・・・

全米、全豪制覇に引き続き、全仏オープンでもグランドスラム3連勝が期待されましたが、優勝どころか、3回戦で敗退。続くウィンブルドンでは何と1回戦敗退。連覇のかかった全米では4回戦敗退。そして、世界ランクは4位に転落。

女子テニス界の女王として始まった今季は、全くの期待外れに終わってしまいました。

グランドスラム2連勝と世界ランキング1位という実績を後押ししたバイン元コーチの解雇は不可解でしたが、実績を残せなかった今回のジェンキンス氏のコーチ解任は、プロスポーツの世界では驚くような結果ではないのかもしれません。

肝心のテニスでは不本意なシーズンながら、全米オープンでスポーツマンシップ賞を受賞したり、ラッパーの恋人YBNコーデイとの関係も良好であるとの明るいニュースも伝わっている大坂選手。

9月16日から大阪で開催される東レパンパシフィックオープンでは、大坂なおみ選手本来のダイナミックなプレーを期待しましょう!